映画・ドラマ・舞台など様々な方面で活躍をしている、伊東 蒼(いとう あおい)さん。
2023年4月には主演ハナ役を務めた、映画『世界の終わりから』が公開予定など、今年も活躍が期待されています。
中には「最近よく見る女優さんだけど…なぜか昔どこかで見覚えのある顔な気がする。」そう思った人も多いのではないでしょうか?
実は、伊東蒼さんは2011年にデビューをしているので、今年でなんと女優歴12年目になるんです!
ますます伊東蒼さんのデビューしてからの道のりやが気になりますよね?
そこで今回は、
- 伊東蒼の子役時代からの活躍
- 伊東蒼の共演俳優も認める演技
- 伊東蒼の両親はどんな人?
この2つについて、調査していきたいと思います!
伊東蒼さんの今までの活躍に加えて、天才子役を育てた両親がどんな人かも見ていきたいと思います。
最後までぜひご覧ください〜。
伊東蒼の子役時代からの活躍
では早速、伊東蒼さんのデビューから今までの活躍をまとめてみました。
- 6歳でデビュー・テレビドラマ初主演
- 高崎映画祭『最優秀新人女優賞』を受賞
- 輝かしい受賞歴
上から順番に見ていきたいと思います!
6歳でデビュー・テレビドラマ初出演
2011年、6歳の時にTBSドラマ『アントキノイノチ 〜プロローグ〜 天国への引越し屋』がデビュー作です。
このドラマで伊東蒼さんは、母親を阪神大震災で亡くし若い父親と暮らしている少女役を演じました。
初主演ながら、難しい役を演じ大人顔負けの子役が現れた!と注目の存在になりました。
翌年には大河ドラマに出演。その後も、ジャンル問わず数多くのドラマに出演しキャリアを重ねていくことになりました。
高崎映画祭『最優秀新人女優賞』を受賞
伊東蒼さんが脚光を浴びるキッカケになったのが、10歳で出演した映画『湯を沸かすほどの熱い愛』でした。
主人公と結婚する男性が、愛人から押し付けられた連れ子という、重要な役どころを見事に演じました。
そしてこの作品で、主演級女優への登竜門として知られる高崎映画祭最優秀新人女優賞(2017年3月)に見事輝きました!
次世代演技派女優として伊東蒼さんの名を、世間に広める作品となりました。
輝かしい受賞歴
最優秀新人賞を獲得後もまだまだ彼女の勢いは止まりませんでした!
2017年には初主演映画の『島々清しゃ』が公開され、コミュニケーションが苦手だという繊細な役を演じ、演技が高く評価され、毎日映画コンクールスポニチグランプリ新人賞を受賞しました。
12歳での受賞は、史上2番目の若さだったことが話題になりました。
2022年には第32回映画祭TAMA CINEMA FORUM 第14回TAMA映画賞 最優秀新進女優賞を受賞。
さらに2023年には、映画『さがす』で第77回毎日映画コンクール 女優助演賞を受賞しました。
まさに、将来アカデミー賞の期待の星と言っても過言ではないぐらい、素晴らしい経歴です。
最近の伊東蒼さんを見て、なぜか見覚えがある感じがするのは、主演でなくてもそれだけ記憶に残る演技で、惹きつけるものがあったからかもしれませんね。
伊東蒼の共演俳優も認める演技
数ある受賞歴から、女優として認められている伊東蒼さんなんですが、実は共演した名だたる俳優さんからも演技力を絶賛されています。
映画『空白』で共演した、古田新太さんには舞台挨拶で
「この子は、絶対に売れるだろうなともいました。ゆくゆくはついていかなきゃって…(笑)」
引用:フジテレビュー
とべた褒めしました。
その舞台挨拶で一緒にいた松坂桃李さんも、古田さんのコメントに重ね「ついていかねば」と、伊東さんを絶賛し合う掛け合いをしている場面がありました。
また、映画『さがす』で共演した佐藤二朗さんからは
「この年齢でこの感性はモンスター!一日目の撮影で“凄いのがいるぞ!”と思わされた」
引用:エンタメRBB
と佐藤さんらしいコメントをされていました。
有名な俳優の方々が口を揃えて、絶賛するほどの圧倒させる演技力なのが分かりますね。
今はまだ17歳なので学生役が多いですが、今後大人の階段を登るにつれて演技の幅が広まった時にまたどんな新しい顔が見れるのか、ワクワクしてしまいます!
伊東蒼の両親はどんな人?
伊東蒼さんの素晴らしさは分かったのですが、こんな天才子役を育てた両親がどんな人なのか気になり調べてみることにしました。
蒼さんのご両親は一般の方ということもあり、詳しい情報は出てきませんでした。
しかし、いくつかエピソードが出てきたのでご紹介させていただきます!
子役の事務所に入ったきっかけは、ご両親がオーディションに連れていってくれてことがキッカケだそうです。
蒼さん自身は芸能界に入った時は、まだ小さくて覚えていないことも多いと話していた事から、ご両親のどちらかが芸能界に興味があったのかもしれませんね。
また数多くの出演作品の中から転機になった作品について聞かれた時に
『湯を沸かすほどの熱い愛』の時には、母から「毎日台本を読んでみたら?」って言われて読み始めたら、昨日までは理解できなかった気持ちがわかってきたり、「あ、こういう感情もあるんじゃないか」という新たな発見が生まれるようになって。それ以来、“毎日台本を読むこと”は大事にしています。
引用:CREA
とお母様のアドバイスも演技で生かしていると話していることから、蒼さんの女優業を積極的にサポートされているような感じがしますね。
また蒼さんの意外な一面だったのが、舞台挨拶で朝が弱くて目覚ましを2個かけても起きれない事を公表していました。
「お母さんに、最後のこのチャンスで起きないとなにもしないよ。」と言われて毎日起きるそうで、お母様も毎朝大変だろうなと思いました。
女優だからと特別感があるわけではなく、どこにでもある朝の光景が想像できほっこりしました。
ご両親がキッカケで芸能界入りをした蒼さんですが、今では彼女自身がお芝居に楽しみを感じていたり、その才能を見極めたご両親はすごいなと感心しました。
まとめ
今回は、伊東蒼さんの子役時代からの活躍や、天才子役を育てたご両親について調べてみましたがいかがだったでしょうか?
現在でも、あらゆる方面で絶賛を受けている伊東蒼さんですが、歳を重ねるにつれてさらに女優としての華が開花しそうですね。
今後、日本の映画・ドラマを世界に広める女優の1人として輝くと思うので、今後も応援していきたいと思いました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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