Netflixのドラマ『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』で再び注目を集めている韓国の大女優ソン・ヘギョさん。
今回は、壮絶なイジメにあったヒロインという難しい役を演じ、演技力の高さを再認識する結果となりました。
そんな演技力と同じぐらい注目されたのが「ソン・ヘギョ…老けた？」というところです。
ソン・ヘギョさんは1981 年生まれなので、今年（2023年）で42歳と考えると十分に美しいのですが、確かに今までの美貌に比べると、今回のドラマは少し老けたような印象がありました。
そこで、「ソン・ヘギョが急に老けた訳」について調べてみると、彼女の女優魂を感じる結果になったので、最後までぜひご覧ください！
ソン・ヘギョが急に老けた訳
ソン・ヘギョさんが老けた理由として、一番はじめに思い立ったのが「離婚」です。
2019年にソン・ジュンギさんと離婚され心身ともに疲れたのが原因ではないか？と思い、離婚前と離婚後、そして今回のドラマ画像を比較してみることにしました。
こうして見ると、離婚後の2021年に出演したドラマ『今、別れの途中です』でも、特に大きく老けたような印象はありませんでした。
そうなると、やはり今回のドラマ『ザ・グローリー』が原因なのか…。と思い調べ直して見ると、彼女が役作りでした3つのことが大きく影響していることがわかりました。
メイクほぼなしでの撮影
ソン・ヘギョさんは、いじめられる役に華やかさは不要。と考え、『ザ・グローリー』ではなんと、ほとんどメイクなしで撮影をしたそうです。
比較してみると確かに、いつものフルメイクに比べると落ち着いていて、肌の艶感も抑えられた印象ですね。
インタビューの中でも
ほとんどメイクもせず、照明もそのような姿を引き立てる方向で用いた。ドンウンは生きている間、ずっと苦労ばかりしていたのに、完璧に管理された姿で出たら、それは本当に話にならないと思う。
引用：Yahoo! Japanニュース
と自身が演じたドンウン役への思いを話していました。
代役なしで挑んだ華奢な体づくり
またドラマの中では、いじめにあう最中にヘアアイロンで体に火傷をさせられる。という痛々しい場面があります。
学生時代に受けた火傷の跡消えず、大人になってからいじめの残虐さを証明する為に、全身の傷をさらけ出すシーンがあるのですが、ソン・ヘギョさんは、なんと代役を立てずご自身で撮影をされました。
元々、外見をか弱く見せるために体重を減らしていたのですが、このシーンではさらに
傷をさらけ出すシーンを撮る時は、食事をさらに調節した。
引用：Yahoo! Japanニュース
とおっしゃっていました。
その甲斐あって努力の結晶が無駄にならない程、このシーンは多くの人が胸が締め付けられる結果となりました。
役のため諦めた補正
ソン・ヘギョさんの噂でよく耳にするのが、美しく見せる為の補正へのこだわりが強いということです。
「小柄なコンプレックスを隠す為、必ずハイヒールを履く。さらに足の長さを修正し188㎝の俳優と同じ足の長さになってしまった。」ことや「マスコミには補正前の写真は掲載しないよう警告する。」などは有名な話です。
ご自身の結婚式でも美しく撮影するためにレフ板を用意するほど徹底をされていたソン・ヘギョさん。
そんな彼女が、『ザ・グローリー』ではなんとスニーカーを履き、肌の補正なしで撮影をしたそうです！
これには、ファンの方も驚いたのではないでしょうか！
この3つのことが影響し、ソン・ヘギョさんが老けた印象になったのかもしれません。
しかし本来のありのままの姿を見せることで、より一層女優としての演技力が評価され今後の活躍も期待される結果になりました。
まとめ
今回はソン・ヘギョが急に老けた訳について調べてみましたがいかがだったでしょうか？
年齢的な問題なのかと思っていましたが、『ザ・グローリー』の役に対しての熱い思いを知ることになりました。
その役作りの成果が出て、ドラマは世界的にヒットすることになりましたね！
また↓こちらの記事では『ザ・グローリー2』で話題になっているあの噂について書いているので…
良かったらぜひご覧ください〜。最後まで読んでいただきありがとうございました！
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